お盆休みも終わり、仕事再開です。
猪瀬直樹さんが言っていたけど、お墓に行って、 お盆は死者と交信する時期、なんて表現されてました。 さすが作家ですね。。 毎月のお墓参りもいいですが、お盆のお墓参りもいいですね。 いつも季節の花を選んで、墓参するのを楽しみにしていますが、 とりわけお盆は、法月など入りますので、風情があります。 親戚が集まって、喋って食事して、また三々五々散って行きます。 お盆休み中に本を読みました。 ベッドに寝転がって、時間も気にせず読み耽る・・・。 幸せな時間でした。 『日本中枢の崩壊』古賀茂明 『ほんとうは強い日本』田毋神俊雄 『がん患者』鳥越俊太郎 どれも読み応えありでしたが、 古賀さんの本は、官僚と政治の絡繰りが分かり、 なおかつ、東電の体質についても鋭く書かれていました。 田毋神さんの本は、終戦の日に、日本の防衛や安全保障、 憲法改正論議などについて考える機会となりました。 鳥越さんの本は、がんになったらやるべきことなど、 外せないポイントがいくつか書かれていて参考になりました。 当分、残暑が続きそうですが、熱中症には注意したいですね。
by jasmine_herb
| 2011-08-18 17:19
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