興味深いアンケート結果を見ました。
8/22日経新聞がまとめた「社長100人アンケート」によると、 収益の重荷になっている要因が以下の六重苦;1円高、2高い法人税率、 3電力不足、4貿易自由化の遅れ、5労働規制、6温暖化ガス規制。 円高を活用した海外企業買収への用意については、 意外と慎重姿勢が目立ったとのことでしたが、以前に比べれば、 円高への抵抗力は向上したとの回答が増加したようです。 しかし身動き取りにくく苦しい状況であることは間違いないようで、 政府・日銀の早急な対応が求められるところですが、 危機感のない政府に頼らない自助努力しかないのではないか、 との指摘も紹介されていました。
by jasmine_herb
| 2011-08-24 23:59
| |||||||