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堀田力先生の著書『「人間力」の育て方』が読みたい
いじめについて考えていたら、
堀田力先生の『「人間力」の育て方』という著書が眼にとまりました。
昨日、報道ステーションの金曜ゲストコメンテーターで出演されていて、
司会の古館さんが、この著書について触れていたのでした。
そこで早速、注文してみました。。
堀田先生は、検事を辞められてから福祉に力を注いでいらしゃるので、
きっと教育や親子の視点から、また、これまでのご経験の蓄積から、
何かヒントを下さるのではないかと直感的に思ったからです。
すでに読まれた方がおいででしたら、感想教えてくださいませ。
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by jasmine_herb | 2007-11-24 22:12
「いじめ」12万5000件  被害の意識を重視
2006年度調査による小中学校のいじめ件数は、前年度の6.2倍に急増しました。
実態をより幅広く把握するため、いじめを広くとらえるよう定義を変えたことと、
調査対象を公立に国立と私立を加えたことによることのようです。
しかし、学校が件数を減らそうと隠蔽に走るのではないかとの懸念も聞かれます。
いじめの定義が変更されたのは、いじめをいじめと認定されやすくしたうえで、
より被害者の立場に立って判断すべきとのことだそうですが。。
(2007.11.16 日経新聞朝刊を読んで)

このところ家庭環境が複雑になり、親が親の機能を果たしていなかったり、
モンスターペアレントという言葉も聞かれますが、現場の先生も大変。。
なので、先生も先生としての機能を果たせなくなってしまって、
家庭でも学校でも「大人」が機能不全に陥っているから、
子供がコントロールなんて失って、いじめがエスカレートしてしまうのでしょうね。
もうここまで来たら、子供だけが悪いわけじゃない、親だけが悪いわけじゃない、先生だけが悪いわけじゃない。
家庭や教育の崩壊、人間文化の崩壊に向かって突き進んでいるのかなと思ってしまいます。もう歯止めの効かないところまで来てしまっているのでしょうか。

最近の事件などを聞いていますと、
性善説じゃなくて性悪説を信じることが大事、なんて思ってしまう。
自分自身のことだって、そうかもって思っていた方が誠実な気さえして来ます。
「ダメもとで〜、、」なんてことをよくクライエントさんと話すのですが、
もともとダメからスタートすれば、まずは疑ってから、みたいなところからですね、
「あ、やっぱりダメでしたね〜」とか、
良くないものの中から如何にまともなものを見つけ出すか!って、
宝探しみたいなことに
生き甲斐を見いだすような生き方が大事になってくるのかもしれませんね〜。

いじめの経験、それは人の心に深い傷を残し、
人間不信、社会不安、対人恐怖などの症状に結びついて行くようです。
いじめ問題、どう対処すればいいのでしょう??
予防が大事といいますが、なかなか答は見つかりそうにありません。
私にできること、、、それは事後の対策にすぎませんが、
カウンセリングルームに来て頂いた方々の回復をお手伝いさせて頂くことでしょうか。
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by jasmine_herb | 2007-11-17 17:58
映画「クワイエットルームにようこそ」見て来ました
「クワイエットルームにようこそ」、見て来ました。
見終わった時の感じをひと言で言えば、「切なくなりました」。
精神科の病院から退院して帰るシーンで終わるのですが、
そこには他の退院して行った人達が、
再入院してくるところや実社会でも入院中と変わらない姿で登場したり。。

最初のシーンでは、
閉鎖病棟の保護室に入って目覚めた人の感覚そのもの、
「ここがどこかわからないし、なんでここに居るのかわからない、、」
とてもよく表現されていて、身体拘束もされているし、
本人にとってものすごい恐怖と不安が渦巻く世界がリアルでした。
昨日まで仕事もして恋人も居てという普通の生活をしていた女性が、
仕事の(本人にとって)過剰な負荷が高じてクワイエットルームに、、、
それは決して人ごとではないかもという怖さも伝えていた気がします。

十数年前に精神科病院で実習させて頂いていた時のことを思い出しました。
閉鎖病棟で入院患者さんとお話させて頂くのですが、
普通に話もできるので「この人なんで入院しているの?」と思う人達がいました。
その人なりに入院理由のストーリーを作っておられて、なるほどと思ってしまう。
でも(映画の登場人物にも居ましたが)、実は本当の理由がすぐにわかってしまうとか。。

こころとからだの観点から、、、
主人公の女の子は過剰に精神的に追い込まれるとヒドイ「じんましん」が出ます。
1.離婚した元夫の自殺の知らせを受け取った時
2.保護室に入った自分の代わりに仕事を他人が親切でやってくれて、それが酷かった時
3.病棟内で自分の大切なものが暴露された時
人間は心と身体でできていて、
心が受け止めきれないストレスは身体へ流れ込み症状をつくる、、
彼女の場合はこれが「じんましん」という皮膚へのルートが出来ていたんですね。
3.の病棟での時は、思いっきり感情をぶちまけて行動化していたので、
エネルギーは発散したと思うけど、保護室行きでしたね。残念!

こころとからだの観点からもうひとつ。
主人公の彼女は映画の中で過去を回想して、視聴者に伝えてくれるわけですが、
今回、彼女がクワイエットルーム行きになった直接の引き金は
仕事のプレッシャーですが、それまでの生きて来た過去には、
かなりのトラウマ的な出来事が蓄積されており、
それが一気に今回の引き金によって引っぱり出されたという感じでした。
自殺した元夫と堕した子供の想像の姿が何度も出てきていましたね。。
女性にとってそうした体験というのは、自分が乗り越えてきたつもりでも、
心の傷として(罪悪感に苛まれるなど)残って行くのだと思いました。
時間的には終わっても、その人の心と身体の記憶としては終わっていない。
そこを意識の上だけでなく、心と身体の次元で根こそぎ、、
「もう終わったことだと、今の自分にはもう影響のないこと」として
きちんと処理をして行くことの大切さを感じました。
(トラウマ処理のご用命はソフィアカウンセリングへ;)

私は面白さを期待してこの映画が見たかったのだと思いますので、
面白かったシーンについて最後に書きたいと思います。
1.最初のシーンで、
主人公の倒した点滴棒が当たって主治医が倒れてしまい、
床に頭をぶつけて、血がダーッッと出るところがおかしかったですね。
それで主治医が交代になるので、もしかして死んじゃったの??
2.最後のシーンで、
勝手に退院したオバサンが入院中と同様、きちんと着物を着込んで、
自転車レースの列に参加していたところがすごくおかしかったです。
つまりこの最後のシーンは、切なくもありおかしくもあり、でございました!
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by jasmine_herb | 2007-11-07 12:06

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ストレスからくる心と身体の不調について、臨床心理士になって学ばせて頂いたことや日常の話題など書いてみたいと思います。悩みごとを抱えておられる方へのメッセージになれば嬉しいです。
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